klippanの糸でマットを織る
2013年 06月 27日
今日から北欧の織物教室に通い始めました。
いままでのお教室は、基本、日本の染めもの、糸、技法がベース。
美しい!とは感じるけど、
身につけるもの、日常を少し贅沢にするもの
を作っていきたい私には、
身につけるもの→ショール以外に織るものがない?
日常で使えるもの→???なにかある???
〈タペストリーをつくる人は多いけど、日常使いとは、ちと違う〉
という状況がなんだかしっくりこなかったのです。
かわいい!という感覚が好きで、
北欧の織物を目にするたび、その感性がきゅんと、ヒットするのです。
で、思い切って、新しい教室に通い始めました。
これから一年、北欧で使われているものを作りながら、技法を学んでいきます。
初回の今日は、ミニマット。
平織りだから、これまで何度も織って来た織り方だけど、
スウェーデンの織り機、美しい色の糸〈KLIPPANの糸!〉に、新しい感覚を覚えました。
わたしが勝手に選んだテーマは紫陽花カラー。
違う糸を二本どりで織り込むなんて、単純な方法だけど初体験。奥行のある色あいが出せました。
ほんと、楽しかったー!!
by asaqoo999
| 2013-06-27 16:50
| 手織り